私たちはエネルギー産業の一翼を担う会社として、
社訓の理念に基づき、
企業の責任や企業倫理を定めた企業行動原則や
HSSE基本方針等を制定し、
コンプライアンスを重視すると共に、
自由闊達な企業風土を醸成し、企業価値を高め、
社会的に尊敬される会社作りを目指しています。
山陽小野田事業所は、「事故、災害の未然防止は事業所に課せられた社会的責務である」という理念に基づき、保安に関する法令の遵守は勿論のこと、法の要求以上の自主的保安対策の充実に努めています。
事業所の無災害・安全操業の確保は、当社の最優先の命題です。そのために事業所では、最新の保安設備および防災資機材を装備しています。組織面では、自営防災組織をはじめ、有事には災害対策本部などを設置する一方、保安教育、緊急時想定訓練や安全パトロールの徹底など、保安管理に万全を期しています。
当社では、重大事故や災害に遭遇した場合、事業資産の損害を最小にとどめつつ、中核となる業務や事業の早期復旧と継続を可能とするために、事業継続計画(BCP)を策定しています。巨大地震/津波、新型インフルエンザ等の伝染病、海上油濁などを想定し、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法や手段を整備しています。